【Books】手塚治虫 - 日本発狂

今日は『手塚治虫漫画全集 - 日本発狂』を読破。以前、手持ちの文庫本『手塚治虫怪奇短編集 1 -異次元世界の恐怖編-(講談社漫画文庫)』で読んだことのある作品でした。。


日本発狂:マンガwiki:TezukaOsamu.net(JP)
http://tezukaosamu.net/jp/manga/331.html


ある夜、主人公北村市郎(イッチ)は、幽霊の大行列を目撃する。そして駅で幽霊の女の子に一目惚れ。また、知り合った週刊珍重のジャーナリスト本田は不慮の事故で死亡するが、イッチを霊媒として編集部の人々と交信を行い、死後の世界では3つの勢力が30年にも及ぶ大戦争を繰り広げていると伝えてきた。そしてイッチ自身もヒミツを知ってしまったとして幽霊たちに殺されてしまう。
UFOが魂をあの世に運ぶ乗り物として、また、人間界での生と死が霊界での死と生にリンクしていると描かれている。物語は少し甘酸っぱく心地よいカタチで結ばれるが、ややありきたりか?また、1巻という短さでまとめられたせいか、詰め込みすぎで急な展開であると感じた。





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