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2010年7月10日

【News】明日は 2010年 参議院選挙

本日の朝日新聞朝刊の一面、「ことば」欄に「オタクに国境はない。思ったこと、やりたいことはどんどん出していったほうがいい」というコスプレタレント?綾川ゆんまおという方の意見が掲載されていました。最近よく見かけるオタク文化の紹介記事かなと中面の続きをみたのですが、そこはオピニオン面「2010参院選 グローバルな政治家とは Opinion 耕論」。綾川さん以外にマイクロソフト株式会社 代表執行役 社長 樋口泰行氏、駒沢大講師 山崎望氏のふたりの意見があります。綾川さんの意見をみると「日本のオタク文化を紹介すると喜んでもらえオタクに国境はない。」「コスプレは強力なコミュニケーションツール。コスプレーヤーには言葉の壁がない。」「電車男以来オタクはオープンになってきている。でも、海外ではオタクはクールととらえられるが、日本のオタクは内向的。」と自身の活動とあわせ文章の9割を割いたあとで「日本政治も内向き。この国独特の察してくれ文化が根強く残っている。便利なネットツールが増えているから、思ったこと、やりたいことはどんどん出していったほうがいい。その方がつながれるし、何より楽しいですから。」と一言で結んでいた。


グローバル化する経済の中、政治家の選択もこれまでとは異なる視点が必要なのか? というのが本欄の趣旨らしいが、この意見だけものすごい違和感。。参院選直前の貴重な紙面の中、概念的なこととはいえ政治家選択と銘打つコーナーの中で伝えるべきこと?

編集者は他のふたりの意見がお固くなるから、もうひとつは柔らかくと思ったのか? だとしたら池上彰氏のようなモノゴトをわかりやすく噛み砕く能力をもった方の意見を読者は欲しているはず。本来は新聞社内にそういったスタッフがいるべきですが。それとも別の寄稿者が降りた為に、急遽、別記事として用意していたものをむりやり当てはめたのかな?

しかしグローバル化に対応できる政治家も大切ですが、それ以前に国内のものごとをきっちり取り仕切ってもらわないと。。現政権、日本を安売りしている気がしてなりません。政権奪取した今こそと旧社会党からの念願である国民が望まないリスキーで必要性のない法案成立ばかりに躍起になり、経済対策はせずばらまきばかり。選挙前で都合の悪い「外国人参政権」については他の全ての党が支持不支持を表明する中、マニフェストに記載せずにダンマリ。消費税率アップに理解をと訴え本音は財界が望む法人税減税。「40%は高い」とされる法人税も優遇税制で ソニー12% 住友化学16% という現状。 選挙前の今、慌てて「すぐにというわけではありません」とごまかそうとしていますが、「改革案は2010年度内にとりまとめる」「速やかに法案を提出し、成立を期したい」という内部資料がリーク。消費税アップの前にやるべきことをやり尽くして欲しいです。不要支出の削減。現状の業務仕分けはかすかに末端部分の切り落としのレベル。誰も調整ができずに大ナタ振るえないのであれば、いっそのこと各省庁の予算を一律 数%削減とかして欲しい。そこからどうしても不足するところへ配分。これぐらいできないわけない。一般的な赤字企業ならもっと抜本的な削減をする。


念のために言っておきますが、これは綾川さんに対する批判ではないです。彼女はアクティブにグローバルに活躍されているようでうらやましいです。別の然るべき欄での紹介ならなんら問題ありません。朝日新聞の政治家選びと銘打った意見として掲載することへの違和感でした。


あと、となりの「声」欄で「ガソリン税も二重課税では」という読者の意見に目が止まりました。先日の最高裁による生命保険年金部分に対する相続税と所得税の二重課税認定判決をうけての意見。ガソリンにはガソリン税と消費税が掛けられているが、重複徴収されているとの指摘。ガソリン代、異様に高いですよね。。生命保険の件は原告の女性とその弁護士の心意気に打たれます。労力に対する戻りはわずかにもかかわらず、おかしいことはおかしいと声をあげられた。「国が行っていることだから間違いがあるはずがない」と決めつけるのではなく、おかしいと感じたら行動にうつすことが大切なのですね。なかなかできることではありませんが。


明日は大切な選挙。一票を大事にしよう。


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