【GAME】HOMEFRONT(ホームフロント)- Xbox 360
Homefront - Official Trailer by THQ 金正日 の死後 2013年、後継者の 金正恩 は 北朝鮮と大韓民国との朝鮮半島南北統一 を行い 大朝鮮連邦を設立 。 日本やその他のアジア各国を次々と併合 した後、 アメリカに侵攻 しまたたくまに全土を占拠。その 朝鮮人民軍に占領された 2027年のアメリカが舞台 となる FPS『 HOMEFRONT(ホームフロント) 』。北朝鮮がらみのゲームといえば オープンワールドの傑作『 MERCENARIES(マーセナリーズ) 』が思い浮かびますがそれ以上に衝撃的な舞台設定。ストーリーにはベトナム戦争を描いた 1979年の傑作映画『 Apocalypse Now(地獄の黙示録) 』の脚本を手掛けたシナリオライター John Milius(ジョン・ミリアス) 氏が関わっているらしく興味が湧きます。 ただ、Xbox Live で初めてトレーラーを観た際はありえないほどすごく解像度が荒いムービーで、これはやる気がなく酷そうなゲームだと思いました。同時期に発売となる FPS『 Bulletstorm(バレットストーム) 』がおもしろそうなのでしばらくこちらに興味を取られていましたが、改めて動画をみるとなかなか作り込まれていて関心が湧いてきました。スクリーンショットもとても綺麗そう。また、ゲーム演出がプレーヤーのアクションに即して変化するらしいのも気になるポイント。 本作の開発は、石油が枯渇した近未来の紛争を描く『 Frontlines: Fuel of War(フロントライン:フュエル・オブ・ウォー) 』を手掛けた Kaos Studios(カオス・スタジオズ) で『 Battlefield 1942(バトルフィールド1942 ) 』に携わったプログラマーも在籍しているとのこと。以前、Xbox 360 の マルチプレーDEMO(体験版)を遊びましたが、様々な兵器を利用でき多人数のマルチプレーが特徴的でなかなか楽しかった覚えがあります。 そんな感じなので、本作品の出来を注意深く見守りたく。 ★ 日本版の初回封入特典は「870 Express ショットガン」のダウンロードカード。北米では GameStop の特典となっており、警察や民間で広く使われている接近戦での威力が圧倒的なポンプ