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2010年4月2日

【News】遺伝子組み換えジャガイモ承認 - 欧州委員会

【朝日新聞 2010年4月2日 科学】ドイツの化学企業「BASF」が開発した遺伝子組み換えジャガイモ「アムフローラ」の栽培を欧州委員会が承認したそうです。食用ではなく工業でんぷん原料や飼料用の品種で、健康や環境への悪影響は生じないと判断されたとのこと。アミロペクチンアミロースの2成分をでんぷんに含む既存のじゃがいもと異なり、アミロペクチンのみをでんぷんに含有、製紙、繊維など産業用向けに利点があるそう。しかし抗生物質耐性遺伝子も含むという「アムフローラ」、本当に安全なのでしょうか?食用じゃがいもとの交配や環境拡散リスクもあると思います。

将来にわたっての安全性は誰も判断できないのが実情だと思います。昨年末にはCTスキャンの被爆量が当初見積もられていた量より4倍以上も多く、がん発症のリスクがあるとの研究が発表されました。

CTスキャンの被爆量、想定より多かった 数十年後にがん発症リスク 国際ニュース : AFPBB News


利益を追求したい企業と認可する行政の間には天下りや癒着、賄賂など公正な判断を阻害する要因もあります。人々そして未来の地球のことを真に考えた判断が望まれるところです。

ちなみに我が家では生活クラブ生協に参加していて遺伝子組み換え(GM)対策の食品を購入しています。母いわく少し割高で手間もかかるけれど、安心しておいしいものを食べたいからとのこと。ありがたいことです。

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